「リンダリンダリンダ」を久しぶりに見ました
内容は、ボーカルとギターが抜けたバンドが本番4日前にボーカルとギターを新しく入れて、わちゃわちゃやって、最後に本番でリンダリンダを演奏して終わり、という映画です
高校生のときに初めて見たと思うのですが、改めて見ると結構見方が変わっていました
まず、高校生の時と考え方というか感覚がやはり違うんだなあと思いました
この映画自体に内容はそんなにあるわけじゃないので、その雰囲気がすきだったのですが、学生特有のノリとかはだいぶ昔のことで、なんかおじさんになってしまったなあと思いましたね、悲しいなあ
夜学校に泊まってバンドの練習するとか、なんかそういう学生のときなぜかわからないけどワクワクしたことってあって、そういうのをうまく描けている映画だと思います
しかし、最近はこのワクワク感とかもなんだか忘れてきているような気がしますね
部室でみんなで溜まってマンガ読んだこととか、学校サボってどっか出かけるとか、なんかそういう生産性もないけどなんかワクワク感があることってもうないんですかね