「白い砂のアクアトープ」を3話目まで見ていたのですが、このアニメの監督は「凪のあすから」を作った人で水回りの描写がいいなあといつも思わされます
「色づく世界の明日から」もよかったですよね~
「アクアトープ(R)」は、吸着材(機能炭)を利用した「植生マット」と「吸着装置」で構成されており、水中の富栄養物質の吸着・除去を行うことで、藻の大量発生を防ぐ技術です。
ということらしいです
3話目はペンギンのチョコちゃんが趾瘤症(しりゅうしょう)になってしまう可能性がでてきてしまいました
くくるちゃんは館長に頼らずにこの問題を解決しようと竹下先生に連絡してみてもらうことにします
竹下先生は産休中にも関わらず水族館に来てチョコちゃんを見てくれました。が、ほかのペンギンも見てもらおうとしたところで陣痛が始まってしまいました
あら大変ということでみんなで協力し合って、竹内先生を病院に送るのですが、そのあときっちりおじいに叱られました…笑
竹下先生よりも前に私に報告しなさいってことですね
館長代理だからってなんでも一人で背負っちゃダメっておじいの言葉いいですね
若い時ほど自分一人でやろうとしがちな思春期の気持ちをうまく描いているような気がします。結局それは独りよがりになってうまくいかなかったりするんですよね、自分の足りなさを知って周りの人と協力することが大切だと思うようになっていきますよね
そして最後の「勇気って無謀なことじゃないよね」ってセリフもいいですね
まさにこの言葉に彼女の学びが収れんされている気がしました
ファーストペンギンは勇気の象徴の意味もありますが、それは無謀なことをするって意味ではないよねってことですね